1958年の皇太子と美智子皇后のご成婚パレードが、テレビ普及の起爆剤になったとたまに目にする。
少しネット検索すると、街頭テレビで見た人も多かった様子。
こちらのブログでは当時のサラリーマンの月給が3万円で、テレビは30万円前後と書かれている。かなり高いので一括での購入は難しかったのではと疑問。
父(1937年生)にきいてみると、ご成婚パレードは職場で見たらしい。また月賦(げっぷ・分割払いのこと)が高額なテレビ購入で使われだしたかな、ともきいた。
もともと多くの人達がテレビを欲しがっていたようで、1964年の東京オリンピックもあって購入に踏み切った人が多かったらしい。
今現在では、ちょっとピンと来ないかもしれないけど、当時は日本中が大騒ぎの熱狂状態だったらしい。それは見ないわけにはいかない。
自分も、イチローが出場したワールドベースボールクラシックを、職場でみんなと見てたことがあったし、これよりもっとすごかったのかも。